2012/05/07

ブータンにおけるアジアの混沌

パロ・ツェチュの期間中、町の一角でアジアの混沌が幅をきかせていた。
私は調和のとれた景観だけでなく、こういうのもむやみに好きである。


環境立国として有名なブータンであるが、ごみだらけ。誰が始末するんだろう?
農家は昔の日本のように自分の土地で燃やすが、都市はごみ処分のためのインフラがまだ整っていなさそうだ。

木工用品屋。セルフビルドの国っぽい。

サンドイッチ屋。麦栽培はけっこう盛んなので国産小麦かな?

一杯茶屋。おしゃべりしながら・・・いいねえ。

靴屋だけど、この並べ方・・・もしや中古?

おもちゃ屋。インド製と中国製が多い。

織物でも有名なブータンであるが、手織りは高いので、おおかたの布は機械織りだ。
手織りのシルクのハーフキラ(女性の民族衣装キラのスカート部分)は10万円以上したりする。

「そろそろ新調すっかなー」

「民族衣装の着用義務づけ」でも有名なブータンであるが、それは祭や公の場での義務づけであり、家では気楽な洋装だったりする。
インド系・ネパール系の人々は、いつでも洋装だ。

洋服屋。

仏教国ならではの売り物も。

仏画屋。たぶんチベット産。

仏具屋。

ブータン人向け食堂。時間があれば入ってみたかった。めっさ辛いんだろうな。

「俺のチビたちさ」

「qdidqs」???でもかっこいいよ。

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